売り上げ・利益とも過去最高/三井不24年3月期3Q

 三井不動産(株)は9日、2024年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 

 当期(23年4月1日~12月31日)は、売上高1兆6,990億1,500万円(前年同期比4.5%増)、営業利益2,452億9,400万円(同15.0%増)、経常利益1,997億5,900万円(同7.3%増)、当期純利益1,664億5,700万円(同13.1%増)。いずれも第3四半期の過去最高を更新し、営業利益は2期連続、純利益は3期連続で過去最高を更新している。

 

 セグメント別では、「賃貸」が主に海外オフィス(50 Hudson Yards)の収益・利益の拡大に加え、国内商業施設の売り上げが伸長。営業収益6,061億9,500万円(同8.4%増)、営業利益1,307億3,100万円(同13.2%増)を計上した。期末における同社の首都圏オフィス空室率は3.1%。

 

 「分譲」は、国内住宅分譲における「パークコート神宮北参道 ザ タワー」(東京都渋谷区、総戸数471戸)の引き渡しの進捗等により、営業収益は4,039億5,300万円(同5.6%減)、営業利益は860億9,600万円(同5.2%減)となった。

 

 「マネジメント」は、リパーク(貸し駐車場)の収益・利益が伸長。営業収益3,369億5,200万円(同2.4%増)、営業利益458億7,400万円(同4.2%減)を計上した。

 

 通期予想は、売上高2兆3,000億円、営業利益3,350億円、経常利益2,650億円、当期純利益2,200億円を見込む。