(独)住宅金融支援機構は4日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の1月の適用金利を発表した。
借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.360%(前月比0.020%上昇)~1.990%(同変動なし)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は、年1.360%(同0.020%上昇)で2ヵ月ぶりの上昇となった。
借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.300%(同0.030%上昇)~1.930%(同0.010%上昇)。最頻金利は年1.300%(同0.030%上昇)と、2ヵ月ぶりの上昇。
また、フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年1.770~2.270%、9割超の場合が年2.210~2.710%。