10~12月の住宅ローン新規貸出、4兆9,767億円

(独)住宅金融支援機構は25日、2018年10~12月期の業態別の住宅ローン新規貸出額を発表した。  

 

期中の主な金融機関等における住宅ローン新規貸出額は、4兆9,767億円(前年同期比3.5%減)となった。内訳は、国内銀行が3兆3,361億円(同4.9%減)で最多。次いで、住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」が5,638億円(同10.7%減)。以下、労働金庫が5,305億円(同16.1%増)、信用金庫が3,807億円(同7.8%減)と続いた。最も増加率が大きかったのは住宅金融専門会社等で、791億円(同40.7%増)だった。