三井不動産（株）は4日、「三井ショッピングパーク ららテラス TOKYO-BAY」（千葉県船橋市）を、11月29日にグランドオープンすると発表した。
JR京葉線「南船橋」駅直結のライフスタイル型商業施設。敷地面積約1万6,740平方メートル、延床面積約1万1,200平方メートル、鉄骨造地上2階建て。船橋市が実施した「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者公募で同社が選定され、商業施設および分譲住宅の開発を推進してきた事業。
レストラン・カフェ、ファッション雑貨、スーパーや、人気レストラン5店舗が揃うフードコートなど、全36店舗が出店。ドッグランや遊具広場を備えるほか、約5,000平方メートルの大規模広場も整備する。フードフェスやスポーツのパブリックビューイングなど、さまざまなイベントの実施を予定している。
また、災害時の一時避難場所として同広場を提供する協定を、船橋市と締結する予定。マンホールトイレも同広場内に2ヵ所に用意する。
各店舗の従業員採用を支援する取り組みとして、「ららテラス TOKYO-BAY 採用センター」も設置。働きやすさを実現する機能を集約したアプリ「はた Luck」も導入する。